2015/09/27 (Sun) 少女キネマ

この本面白かったです。
作者のプロフィールからも納得できるところ、登場人物は個性的すぎて非常にラノベっぽいのだけど、お陰様で読みやすい。
終わり方が謎を残すことなくすっきりしてて爽快です。
ちょっと読み返してなるほどって思ったり。
またこの人の本でたら読みたいです。

映画って本来こーゆーものなんだなぁって思った。
大学に映画ゼミあって、2人しかいなかったけど、こういうのを研究してたのかとちょっと納得。
いつだか大学で上映されてた、少女が流されてくだけのよく分からん話の映画も芸術面がなんか素晴らしかったんだろうなぁ。
でも今世間一般に広まってる映画は方向性がずれてるなぁとか思ったり。
専門学校とかだと二手に分かれるのかな？

とりあえずさちはかわいい。
夢中でよめたのはこの子のおかげです(結局そこ